昭和35年(1960)12月29日から翌36年1月4日まで7日間降り続いた大雪は、強風を伴い、中南予一帯に損害をもたらした。南予地方の陸海の交通は4日まで途絶えた。西宇和郡を中心に夏柑の被害が大であった。(気象台資料による) 続きを読む
昭和55年(1980)12月28日から30日にかけて、顕著な冬型の気圧配置が続き、県西部と山間部を中心に大雪となった。30日の積雪は梼原で60cm、大正で72cmに達した。また、異常低温が続き、30日まで県西部や山間部を中心に道路の凍結による交通機関の運休や通... 続きを読む