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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日早晩、土佐湾沖の南海トラフを震源としたM8.0の大地震が起こり、海岸部を津波が襲った。特に高知県に被害が集中し、死者・行方不明者679人、負傷者1,836人、家屋の全半壊13,853戸、焼失196戸の被害が出た。本書には、高知... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、5日、大地震があり、人家の多くが倒壊し、人々は屋外に避難した。翌年になって余震が止んだ。地震後、産業が不振を来たし、世の中は窮乏に瀕し、盗難が各所で起こったので、丸亀藩では予讃の境界を厳格にして盗賊を逮捕した。(「香川県史」及び... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、M8.1の南海大地震が起こり、津波が襲来した。高知県下の被害は、死者・行方不明679人、負傷者1,836人、家屋の倒壊5,418戸、半壊9,906戸、流失566戸、焼失566戸、浸水7,013戸、漁船の流失・破損2,38... 続きを読む