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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、M8.0の南海地震が起こり、地震と津波の犠牲者は高知県で679人、徳島県で211人、香川県で52人、愛媛県で26人を数えた。この地震で、高知市と須崎市で1.2mの地盤沈下が起きた。 続きを読む

安政元年の南海地震

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安政元年(1854)11月5日、大地震が起こり、上ノ加江では流失家屋が200軒を超え、そのほとんどが浦分であった。船も19艘流失し、残ったのは広野神社くらいであった。久礼でも北村、大川谷、長沢谷、大坂谷方面や大野でも山際まで潮が入り込み、20町歩余の田畑が荒れ... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、南海地震が発生した。田野町では家屋が少しゆがんだり、壁土が落ちたり、塀が倒れるものが多かった。塀の倒壊のため1人が圧死した。海岸汀線が隆起したので、井戸水も少し浅くなった。 続きを読む