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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月、潮岬南西を震源とした南海地震により、この地方でも震度5の揺れとなり、まもなく津波が押し寄せ、御荘湾の真珠筏に被害が出た。また、御荘湾の海岸一帯に護岸の亀裂や海岸線の沈下が起こった。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日早朝、紀伊水道沖を震源とするM8.0の地震が発生し、津波が九州から房総半島南部の太平洋沿岸を襲った。四国及び紀伊半島の太平洋沿岸では、津波の波高は4~6mに達した。地震発生後から津波到達までの時間は、高知県東部で数分、中部... 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月、大津波。鞆浦の路傍に鞆浦海嘯記がある。善称寺九代の住職祐深師の手記に、この頃数度の地震津波の状況が詳記されている。。 続きを読む