大正7年8月の台風

災害年月日
1918年08月29日
市町村
香川県東かがわ市(引田町)
災害種類
風水害  
概要
大正7年(1918)8月29日~30日、台風が日向灘を北東進し、四国東部から近畿地方に上陸し、三陸沖に抜けた。県全域が暴風雨となり、各地に大きな被害が続出した。この台風災害に伴う米価高騰に関して、困窮者救済のための寄付金73円が配当され、44戸に分配された。また、天皇・皇后両陛下から御下賜金3円が配当されたので、被害甚大な2人に分配された。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による)
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原資料
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参考文献
引田町史編さん委員会編「引田町史 自然・原始~近世・文化財」(引田町、1995年)、53頁及び61頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 米価高騰 下賜金
NO.
香川3541