安政元年の地震

災害年月日
1854年12月00日
市町村
高知県佐川町
災害種類
地震・津波  
概要
安政元年(1854)11月、大地震が起こった。余震が続く中、南の尾根や峠を越えて大津波が佐川の盆地に襲うという流言が伝わり、狼狽した村人は食料、家財を牛馬の背に、幼童の手を引くなどして、最寄りの山にかけ登ったという。恐怖の一夜が明けても大津波が来なかったので、住家に戻ったが、村々の住家には何者かが侵入して家財、金品を奪われた家が多かったという。これは津波強盗と呼ばれたが、流言がどのようにして広範囲に伝わったのかは後年の謎とされた。
地理院地図
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備考
斗賀野の入寺山の阿弥陀堂には、安政地震時に人々が逃げる様子を描いた絵馬が所蔵されて、町の文化財となっている。
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原資料
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参考文献
佐川町史編纂委員会編「佐川町史 下巻」(佐川町、1981年)、654-655頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
安政地震 流言 津波強盗
NO.
高知141

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