大正3年の台風

災害年月日
1914年07月07日
市町村
高知県四万十町(窪川町)
災害種類
風水害  
概要
大正3年(1914)7月7日頃から、台風による降雨が激しくなり、四万十川上流では700ミリを超える大洪水となった。窪川付近でも風や出水による損害に加えて、7月26日にも台風が来たため、月の雨量は1,200ミリを超えて日照不足となり、稲の生育は良好とならず、その上風邪の流行による死者が665人となるなど天候不順にとる被害は甚大であった。
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原資料
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参考文献
窪川町史編集委員会編「窪川町史」(窪川町、2005年)、394頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 四万十川 洪水
NO.
高知2423