昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県四万十町(窪川町)
災害種類
地震・津波  火災  
概要
昭和21年(1946)12月21日午前4時頃、大地震が発生した。その後、高知市、須崎、久礼では津波に見舞われ、中村では火災も発生するなどして、県下のほとんどの市町村で被害を受けた。窪川町の被害は死者1人、負傷者2人、家屋の倒壊18軒、半壊63軒、浸水32軒、道路損壊217箇所、罹災者221人で、他町村に比べて少なかったが、地震により物価が高騰して経済的、精神的被害は大きかった。
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原資料
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参考文献
窪川町史編集委員会編「窪川町史」(窪川町、2005年)、410-414頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 津波 火災 死者
NO.
高知191