天保10年の洪水

災害年月日
1839年00月00日
市町村
徳島県美馬市(穴吹町)
災害種類
風水害  
概要
天保10年(1839)、連日の大雨による大洪水で、土佐の御用木桧材749本が吉野川に流出し、舞中島は大きな被害を受けた。この水害でなくなった人を供養するため、舞中島光泉寺の境内及び穴吹橋から200m程上流右岸に地蔵像が建立された(国道192号をつくるために国道と旧道の分岐点に移転)。(「三好郡誌」による)
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原資料
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参考文献
穴吹町誌編さん委員会編「穴吹町誌」(穴吹町、1987年)、601頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 洪水 吉野川流材 舞中島 死者
NO.
徳島2304