昭和11年の低温

災害年月日
1936年01月00日
市町村
徳島県
災害種類
その他(低温)  
概要
昭和11年(1936)1月~4月、長期にわたり寒冷な気候が続いた。雪日数は平年より10日も多く、山間地方は積雪のため麦作は2割減収と言われ、交通途絶したところもある。また、南部の那賀郡、勝浦郡ではみかん類の被害が8割3分を占め(186万円)、その他の農作物にも大きな被害を出した。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、50頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
低温 降雪 交通途絶
NO.
徳島5736