文化5年の津波

災害年月日
1808年12月04日
市町村
徳島県阿南市
災害種類
地震・津波  
概要
文化5年(1808)10月17日、紀伊半島南部から四国の阿波・土佐にかけての沿岸で、異常な潮の差し引きが見られた。特に被害が出なかったため被害地震や津波のリストには登場しなかったが、関係史料を総合してみると、かなり広域の津波を伴った地震であった可能性が高い。「阿南市史第二巻(近世編)」(1995)には「徳島県那賀郡福井村誌」(1956)からの引用により、文化5年の記事として「十月十七日地震潮五尺高く来る」と記されている。この論文では、この津波は津波地震によるものと推定している。
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備考
津波地震とは、地震の揺れ自体は小さいにもかかわらず、大きな津波を発生させる地震である。
参考文献
伊藤純一「文化五年十月十七日(1808.12.4)四国・紀伊半島で記録された小津波」(歴史地震研究会編「歴史地震No.20」)、65-73頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
津波 阿南市史 福井村誌 津波地震
NO.
徳島332