昭和5年の干ばつ

災害年月日
1930年06月00日
市町村
愛媛県愛南町(城辺町)
災害種類
渇水  
概要
昭和5年(1930)6月~9月、南宇和郡一帯は明治27年(1894)以来の大干ばつに見舞われた。特に城辺町の被害は甚大で、北裡以西の地域は田植えもできない状況となった。僧都川の水は無くなり、長野の大池や永ノ岡・瀬戸谷の池も底が見えるようになり、稲田は白く乾いて割れ目を生じた。町民は大森山頂に集まって仏式の雨乞い祈願を行ったが効果はなかった。中臣城辺町長は、新しく4つの井戸を掘ってモーターでくみ上げることを計画し、県との協議会を開催するなど対策に努めたが、大凶作となった。
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原資料
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参考文献
愛南町町史編纂委員会編「愛南町史」(愛南町、2018年)、361頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 雨乞い祈願 井戸 凶作
NO.
愛媛9158

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