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寛永3年の風雨・干ばつ

寛永3年(1626)4月、大風雨となり、その後、7月に至るまで雨がなく干ばつとなった。稲は枯死し、人々は飢餓に瀕した。この後、西嶋八兵衛は藩命を受けて、各地にため池を築くとともに、香東川の付け替えを行うなどした。 続きを読む

寛延2年の地震

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寛延2年(1749)4月10日巳の下刻、瀬戸町三机周辺部を震源とするM7.0の地震が発生し、宇和島城が破損したほか、被害が多く出た。「東宇和郡沿革史」には「二年四月十日四ツ時、地大に震ふ。宇和島城楼破損、その他被害多し」と記されている。 続きを読む

享保2年4月の風雨

享保2年(1717)4月21日夜より風雨、翌22日大風雨、洪水。(「享保雑記」による) 続きを読む