明治26年の干ばつ

災害年月日
1893年06月00日
市町村
徳島県三好市(山城町)
災害種類
渇水  
概要
明治26年(1893)旧5月より6月24日まで一滴の雨もなく、夏秋作物の植え付けは不可能になるだけでなく、既に植え付けた作物は皆枯死した。特に三名村の被害は甚大で、飢饉の惨状が新聞で広く県内外に紹介されたため、世人の同情を集め、金品が寄贈された。しかし、幸いにも本村主要物の煙草は100年目の豊年となったと言える。
Googleマップ
参考文献
近藤辰郎編「山城谷村史 全」(山城谷村、1919年)、369-370頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 三名村 飢饉 煙草の豊作
NO.
徳島803

よく似た災害

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月中の降雨量が平年の3分の1で、6月極端に少なく、田植え時期になっても、用水不足のため植え付け不能が続出した。8月20日現在で植... 続きを読む

天保10年6月の干ばつ

天保10年(1839)6月、降雨なく日やけ、琉球芋植え付けできず、水を担いで植え付ける。(「兵助日記」による) 続きを読む

大正13年の干ばつ

大正13年(1924)、旱害甚大。7月10日、田野村で植え付け未済反別3町2反、植え付け田約370余町歩。(西条市自然災害年表による) 続きを読む

明治26年の干ばつ

明治26年(1893)7月5日~8月5日の1ヶ月間雨がなく、植え付け後の稲は枯死し、甘藷の植え付けもできず、佐川町では有志数十名が役場で雨乞いについて... 続きを読む

昭和19年の干ばつ

昭和19年(1944)、干ばつ。この年は、県の晩稲作付指導で7月20日以後の植え付けとなったが、植え付け直後から旱天が続き、植え付け不能地も多くなり、... 続きを読む