昭和62年6月の崖崩れ

災害年月日
1987年06月09日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和62年(1987)6月9日~10日、梅雨前線上を低気圧が通過して大雨が降った。9日の日降水量は東祖谷山村京上で146ミリ、阿南市蒲生田で150ミリを観測した。この大雨により、9日14時頃、木沢村の林道で山腹が崩壊し通行止めとなった。また、10日6時20分頃には、東祖谷山村で山腹が高さ35m、幅30mにわたって崩壊し、国道439号が通行止めとなった。さらに、9日朝の強雨により、鉄道は牟岐線で5本、土讃線で12本が20分から1時間40分遅れとなった。
地理院地図
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、1997年)、320-321頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 梅雨前線 山崩れ 国道439号 通行止め
NO.
徳島1075