昭和34年の台風6号

災害年月日
1959年08月08日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和34年(1959)8月8日朝、台風6号が九州南端から夜中に四国南東部をかすめた。徳島県では6日朝から降雨が始まり、9日朝まで続いた。6日9時~9日9時の3日合計雨量は剣山で500ミリを越え、松尾川流域で400ミリを越えた。被害は床上浸水21戸、床下浸水62戸、冠水田129町、畑24町、道路7箇所、橋2箇所、山崩れ20箇所、鉄道1箇所、通信11箇所、漁船流失2隻に及んだ。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、76頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 大雨 山崩れ
NO.
徳島1288