平成30年7月の豪雨

災害年月日
2018年07月07日
市町村
高知県大豊町
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
平成30年(2018)7月、台風7号や梅雨前線の影響で記録的な大雨となった。高知自動車道の笹ヶ峰南観測所では7月3日~8日の総降水量が1,352ミリ、時間最大雨量が88.5ミリとなった。この豪雨の影響により、大豊町上名の山腹斜面の土砂が崩壊し、高知自動車道新宮IC~大豊IC間にある立川橋(上り線)の橋梁上部工が流出した。下り線を使った暫定2車線運用による応急復旧、現地調査、本復旧工が行われ、令和元年7月8日に4車化運用が再開された。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
中島和樹・井田和輝「平成30年7月豪雨により被災した高知自動車道立川橋の復旧について」(高速道路と自動車 VOL.62No.9、2019年9月)、23-26頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
梅雨前線 豪雨 山腹崩壊 高知自動車道 立川橋
NO.
高知5853