明治29年の風雨

災害年月日
1896年08月18日
市町村
愛媛県東温市(重信町)
災害種類
風水害  
概要
明治29年(1896)8月18日午前3時頃、一昨日からの雨に加えて東風起こり、午前8時過ぎより風向きを南に変え、やがて西向きとなり、風雨が激しくなった。正午過ぎに横河原の西堤防が数十間破壊され、その水は見奈良の東部を流れ多くの田畑を流失させた。(見奈良の「相原日記」による)
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
重信町誌編纂委員会編「重信町誌」(重信町、1988年)、51頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
風雨 重信川 横河原 見奈良 相原日記
NO.
愛媛4071