安政4年の地震

災害年月日
1857年10月12日
市町村
愛媛県大洲市
災害種類
地震・津波  
概要
安政4年(1857)8月25日午前9時、大地震に見舞われた。余震が続いたため、人々は小屋住まいであった。大洲城内の被害は大きく、西の門辺りは道が裂け、御門台は2尺下がり、石垣は過半崩れた。倒れた土蔵もあり、城門廻り御櫓、高欄櫓、台所櫓は大破し、手間塀のくずれもひどかった。(「加藤家譜」、「大地震荒増記」による)
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原資料
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参考文献
大洲市誌編纂会編「大洲市誌 上巻」(大洲市誌編纂会、1996年)、238-239頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
地震 大地震荒増記
NO.
愛媛251