大正元年の洪水

災害年月日
1912年09月03日
市町村
香川県高松市
災害種類
風水害  
概要
大正元年(1912)9月3日、洪水により、香東川では南部柦紙村中森の堤防と相作の堤防が切れ、本津川では三軒屋から南方が切れて、両者の水が合流して鶴市や郷東は海のようになったと言われている。この時、弦打青年会が徹夜で土俵を積み、4日間も水防に努めた。(唐渡福太郎氏の話による)
地理院地図
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参考文献
高松市立弦打小学校PTA編「弦打風土記」(高松市立弦打小学校PTA、1969年)、104頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 香東川 本津川 堤防決壊 水防活動
NO.
香川4973