昭和36年の第二室戸台風

災害年月日
1961年00月00日
市町村
高知県海岸地域
災害種類
風水害  
概要
昭和36年(1961)、第二室戸台風により、高知県東部の海岸線は大被害を受け、破堤、決壊などの被災延長は5.3km以上に及んだ。高波による家屋の全半壊は奈半利町44戸、室戸市21戸を記録し、崖床上浸水・海岸堤背後の建物は越波によってたたきつぶされ、浜続きの建物は遡上波によって押し流された。波の高さは9.5m~10m程度の所が多かったが、室戸岬付近では最高TP+12mにも達したと推定される。
地理院地図
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原資料
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参考文献
建設省高知工事事務所編「高知工事事務所四十年史」(四国建設弘済会、1987年)、529頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 海岸災害 高波
NO.
高知4840