当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
享和元年（1801）7月3日、洪水のため、死者82人、損田735町余。
風水害 高知県
享和元年（1801）7月3日、大水。北川風土記には、各地の田畑が流失したり、砂が入ったことが記されている。
享和元年（1801）7月3日、大水により長山、浜戸、田野等の田地が流亡、砂入り。（「世用日記」、「新井来助日記」による）
享和元年（1801）5月26日、洪水により、水位は9尺に達した。潮江堤防決壊の有無は不明であるが、潮江の堤防は分木の水位が8尺7寸程度から決壊している。
享和元年（1801）8月19日から20日かけて、吉野川で風雨、洪水により、川成（田畑に土砂が流入し河原のような荒廃地になった状態）、砂成（砂が入った程度で復旧可能な状態）となった。（「山田家史料」による）
風水害 徳島県
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