大正7年の台風

災害年月日
1918年08月29日
市町村
徳島県阿南市(那賀川町)
災害種類
風水害  高潮  
概要
大正7年(1918)8月29日、台風により集中豪雨となり、福原で408ミリを記録した。那賀川の最高水位は古庄で6.2mに達し、右岸の中野島村、大京原で被害が大きかった。また、江野島・色ヶ島の大手海岸の砂浜や松原は高潮により流失した。この洪水は、大正元年(1912)の洪水とともに、那賀川の改修計画に大きな影響を与えた洪水であった。
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原資料
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参考文献
那賀川町史編さん委員会編「那賀川町史 上巻」(那賀川町、2002年)、879頁及び881頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 集中豪雨 大手海岸 高潮 那賀川改修計画
NO.
徳島1960