天保14年の七夕水

災害年月日
1843年08月02日
市町村
徳島県徳島市
災害種類
風水害  
概要
天保14年(1843)7月1日以来の大雨によって、7日には吉野川をはじめ各河川が氾濫した。これを卯の七夕水という。特に勝浦川流域の被害は大きかったようである。宮井村庄屋・平岡邦平の記録によると、農家54県が流失し、地高4,300石が被害を受け、そのうち1,450石は土砂に覆いつくされたり、川成地になっていたという。
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原資料
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参考文献
ふるさと徳島編集委員会編「ふるさと徳島」(徳島市市民生活課、1968年)、97頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 卯の七夕水 勝浦川 平岡邦平の記録
NO.
徳島5297