昭和35年のチリ地震津波

災害年月日
1960年05月24日
市町村
徳島県
災害種類
地震・津波  
概要
昭和35年(1960)5月24日早朝、南米チリ中部沖で起こった大地震による大津波が押し寄せ、特に東北、北海道で大被害があった。本県では小松島に4時10分に津波が到達した。被害は橘町が最も大きく、海岸沿いの路上1.6mの津波で全町の75%が被災し、50%は床上浸水となった。夕方までに25回の干満を繰り返した。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県史 第6巻」(徳島県、1967年)、587-588頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
チリ地震 津波 橘町
NO.
徳島280