昭和26年7月の大雨

災害年月日
1951年07月07日
市町村
愛媛県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和26年(1951)7月7日~19日、梅雨前線により、東予・中予地域、特に重信川流域で大雨となった。7日~15日の連続降雨量は松山地方気象台で528.9ミリ、温泉郡重信町地内で524.2ミリを記録した。県下の被害は死者5人、負傷者25人、家屋の全壊30戸、半壊75戸、流失2戸、床上浸水362戸、床下浸水1,671戸、非住家32戸、田の流失・埋没517ha、冠水3,341ha、畑の流失・埋没99ha、冠水778ha、道路破損420箇所、橋梁破損51箇所、堤防決壊151箇所、山・崖崩れ381箇所に及んだ。
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原資料
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参考文献
愛媛県土木部編「土木十年史」(愛媛県、1962年)、249頁及び260頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 梅雨前線 死者 堤防決壊 山崩れ
NO.
愛媛1681