昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
愛媛県
災害種類
地震・津波  
概要
宝永4年(1707)の南海地震津波及び安政元年(1854)の南海地震津波により、四国西部、九州東部沿岸では浸水被害を受けた。また、昭和21年(1946)の南海地震津波でも、愛媛・大分・宮崎県沿岸は船舶、木材の流失や浸水被害に見舞われた。この論文では、四国西部、九州東岸域を対象に、宝永・安政・昭和南海地震津波の波高を、屈折効果と各港湾のセイシュ周期との両面から考察している。
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参考文献
羽鳥徳太郎「四国西部・九州東部沿岸における宝永(1707)、安政(1854)、昭和(1946)南海津波の波高増幅度」(歴史地震研究会編「歴史地震No.26」、2011年)、25-31頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
昭和南海地震 津波 波高 屈折効果 セイシュ周期
NO.
愛媛9116