正保2年の干ばつ

災害年月日
1645年00月00日
市町村
香川県丸亀市(飯山町)
災害種類
渇水  
概要
正保2年(1645)、春から秋まで雨が降らず、未曾有の干ばつとなった。この干ばつを機に、藩主松平頼重は矢延平六らにため池を築かせた。矢延平六がつくった池は、城池、大窪池、楠見池増築、仁池、小津守池、大谷池、新池など100を数えたという。
地理院地図
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備考
土器川右岸の滝鼻には、矢延翁頌徳碑が建立されている。
参考画像
原資料
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参考文献
飯山町誌編さん委員会編「飯山町誌」(飯山町、1988年)、289頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 松平頼重 矢延平六
NO.
香川742