昭和10年3月の暴風

災害年月日
1935年03月24日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  
概要
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、県南の非住家倒壊4棟等の被害を出した。
地理院地図
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、2017年)、79頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
暴風 低気圧
NO.
徳島7961