当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和20年の阿久根台風
- 災害年月日
- 1945年10月08日
- 市町村
- 愛媛県
- 概要
- 昭和20年（1945）10月8日、阿久根台風により、愛媛県では豪雨となり、総降雨量は各地で400ミリを超え、特に東予沿岸部では600ミリを超えた。県下の被害は死者16人、負傷者7人、家屋の全壊36戸、半壊90戸、浸水13,332戸、田畑の流失・埋没・浸水7,378ha、橋の流失・破損73箇所、道路・堤防・河川・護岸の決壊459箇所に及んだ。特に重信川流域では各所で崩壊が発生し、多量の土砂が下流に押し出され、重信川の各所で破堤し、耕地流失、家屋浸水など大きな被害が発生した。
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- 原資料
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- 参考文献
- 愛媛県歴史文化博物館編「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」（伊予鉄総合企画、2020年）、95頁、100頁
- 情報源の種類
- 災害記録、災害体験集
- キーワード
- 阿久根台風 水害 土砂災害 死者 重信川
- NO.
- 愛媛9270
