寛永3年の干ばつ

災害年月日
1626年06月00日
市町村
香川県丸亀市(綾歌町)
災害種類
渇水  
概要
寛永3年(1626)5月から8月頃にかけて、95日間も雨が降らず、凶作、飢饉となり、多くの村人が死んだ。岡田の大庄屋岡田久次郎は、岡田から8kmもある山中に亀越池を築き、池の水を土器川に流し、これを水路として札の辻の横井まで導き、そこから岡田に通じる堺水路(後の岡田井手)に引き入れて取水する計画を立てた。久次郎はこの計画を西嶋八兵衛に相談し、指導を受けながら、約2年かかって寛永10年(1633)に完成した。
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参考文献
綾歌町小学校社会科副読本編集委員会編「わたしたちの町 あやうた」(綾歌町教育委員会、2004年)、79-81頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 飢饉 死者 岡田久次郎 亀越池
NO.
香川1612

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