昭和50年の台風5号

災害年月日
1975年08月17日
市町村
高知県日高村
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和50年(1975)8月17日午後2時頃から、台風5号により豪雨が降り続き、全村居住地の80%が完全に水没した。午後4時頃には、浸水家屋のほとんどは床上浸水となり、国道33号沿いの民家では水深が2階近くに達し、中心部の役場庁舎や農協の建物も1階は完全に水没した。雨は17日夜半に止まったが、増水は翌18日昼頃まで続き、交通は19日午後まで完全に途絶した。被害は、水没地域450ha、家屋の倒壊・半壊・流失150戸、死者25人、小の山崩れ740箇所、水田水没210ha、畑水没50ha等に及んだ。
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備考
この水害を契機に、日下川治水抜本工事が計画されるようになった。
原資料
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参考文献
日高村史編纂委員会編「日高村史」(日高村教育委員会、1976年)、209-218頁及び449-450頁及び453-454頁及び458頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 洪水 国道33号 山崩れ 死者
NO.
高知530

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