昭和19年の干ばつ

災害年月日
1944年00月00日
市町村
高知県三原村
災害種類
渇水  
概要
昭和19年(1944)、大干ばつ。この年、県は7月20日以後でなければ稲の植え付けを許さないという極端な晩奨励を強制したが、偶然大干ばつとなり、各地で植え付け不能の田地が続出しただけでなく、その後も干天が続いたため稀有の大凶作となって平均5割の減収と言われた。供出米の過重な割り当てにあえぐ農民は、供出米はおろか再生産のための自家用米にも事欠く有様で、土地の実情を無視した無謀な県の指導に対する怨嗟の声は長く続いた。
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原資料
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参考文献
三原村史編纂委員会編「三原村史」(三原村教育委員会、1971年)、521-522頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 晩奨励
NO.
高知616

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