昭和40年7月~8月の干ばつ

災害年月日
1965年07月00日
市町村
高知県
災害種類
渇水  
概要
昭和40年(1965)7月下旬から8月下旬にかけて、干ばつとなり、本県では水道、電力事情の悪化はもちろん、水田の灌漑用水が不足して水稲は枯死寸前となり、農村では水争いをするところもあった。8月28日、県干害緊急対策本部が設置され、人工降雨の実施対策も検討されたが、29日夜から降雨があり、ピンチを脱した。被害は水陸稲9,723万円、サツマイモ1,365万円、カンキツ893万円、コンニャク210万円、雑穀197万円余、野菜166万円に及んだ。
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原資料
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参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、148頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
干ばつ 水争い 人工降雨
NO.
高知880

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