明治18年の茶園岳の崩壊

災害年月日
1885年07月01日
市町村
徳島県美馬市(脇町)
災害種類
土砂災害  
概要
明治18年(1885)7月1日、降り続いた雨により、標高342.1mの茶園岳の西南斜面が、高さ約300mのところから曽江谷川に崩れ落ちた。崩れ落ちた土砂は曽江谷川をせき止め、泥のダムとなったが、泥のダムはやがて決壊し、洪水がものすごい勢いで流れ出した。この洪水跡地となった民有地、国有地70~80haには土砂が埋まり、長い間荒廃地として放置された。また、この洪水で滝字田で堤防約180mが決壊、民家6戸が流失、8戸が倒壊した。
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原資料
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参考文献
脇町史編集委員会編「脇町史 下巻」(脇町、2005年)、671-672頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
茶園岳 斜面崩壊 曽江谷川 滝字田 堤防決壊
NO.
徳島566

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