昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、弓削島は0.5~1.0mの地盤沈下をこうむり、海岸の畑や県道の浸水・流失事故が多くなった。このため、年々護岸工事やテトラポットによる消波工事に莫大な費用を必要とするようになり、一時弓削町の経済負担は大変なも... 続きを読む
昭和47年(1972)12月1日、冬型の気圧配置により勝浦郡を中心に大雪となり、福原旭では約40cmの積雪があった。このため蜜柑の枝折れや凍害などの被害が出た。積雪は京上5cm、鬼籠野4cm、穴吹2cmであった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、潮岬の南南西沖数十kmの海底を震源とする南海道大地震が起こり、大津波を生じ、紀伊水道の両側沿岸並びに土佐湾の沿岸は大災害を被った。地震及び津波による死者は16県にわたり、倒壊家屋は22県にわたる広範囲にしょうじたことから、こ... 続きを読む