昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、大地震があった。時計は止まり、電灯が消えた。勝浦、那賀、海部三郡は津波を伴い大被害を受けた。余震は翌年3月まで続いた。この地震で、釜谷支流水源地の俗称イエナ床の山裾が崩壊し始め、濁水を流し、翌22年4日になって... 続きを読む
嘉永7年(1854)11月5日、安政南海地震が発生した。これまで安政南海地震による鳴門市周辺の被害実態は十分には明らかにされていなかったが、平成19年(2007)に鳴門市撫養町で安政南海地震の被害状況を記した古文書「四国地震記」が発見された。この記述者は当時医... 続きを読む
平成25年(2013)12月10日、1時35分頃に①南国市久枝から香南市野市町上岡付近にかけて、1時40分頃に②香南市野市町下井から野市町東野にかけてと③香南市赤岡町から野市町土居町にかけて、1時から2時頃にかけて④安芸市土居から川北乙にかけてと⑤芸西村和食か... 続きを読む