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安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、南海道沖を震源とする地震が起こり、津波を伴った。土佐では市郷の潰家、半潰家、流失、焼失合わせて18,000軒、死者372人の被害が出た。土佐沿岸で特に浪害の甚だしかったのは宇佐浦、須崎、手結、浦屋須浦、下田浦、下の加江等で大部分... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、市内各所で家屋の倒壊・半壊、藍田の陥没、田畑の浸水等の被害があった。最も被害が大きかったのは撫養町岡崎・弁財天方面で、倒壊家屋22戸、圧死者8人を出した。 続きを読む

昭和35年の低温・大雪

昭和35年(1960)12月27日、急速に気温が低下し、31日朝高知では-5.8℃を観測した。また、山間部では大雪となり、梼原では77cmの積雪となった。この低温は1月に入っても続き、その上異常乾燥で各地で被害が出た。高知では水道管破裂600件、南国市、夜須、... 続きを読む