昭和21年(1946)12月21日、M8.0の地震・津波により、人的被害は高知で680人、徳島で210余人に及んだ。高知県では須崎市で60余人、甲浦で10人、大方町で11人の死者を出した。宇佐では家屋の流失、浸水は多かったものの、死者は2人にとどまった。 ... 続きを読む
安政元年(1854)11月5日~14日の10日間にわたる大地震により、瓦は落ち、家は倒れ、土地の亀裂は1m以上に及ぶものもあり、ため池の水は溢れ、山上の岩石は転落して、さらに対岸にはね上がった。川の水は奔流したり、逆流したりして、人々は火を消し、戸を開けて、眠... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、地震が発生し、津波が襲来した。本書では以下の昭和南海地震碑に関する情報を掲載している。 ・牟岐小学校横の碑、大牟岐田の児童公園の碑及び史碑、浅川出張所前の史碑及び津波十訓碑、浅川の天神社前の碑。 続きを読む