安政元年(1854)11月5日午後5時頃、大地震が起こった。8、9度の大津波に見舞われた宇佐町では、死者70余人、残った家はわずか60、70軒であった。宇佐には「安政津波の碑」が建立されており、「この時山を目当てに逃れしものは皆命を助かる。船に乗り難を遁れとせ... 続きを読む
昭和33年(1958)12月26日朝、低気圧が日本海に入り急速に発達し、午後に風速が増大し、夕刻頃が最も強くなった。高松では最大風速19.0m/秒、瞬間最大風速27.0m/秒、多度津では最大風速20.8m/秒、瞬間最大風速25.0m/秒を記録した。県下の被害は... 続きを読む