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明治8年5月の山火事

明治8年(1875)5月、下灘村大字大久保で失火による火災が発生し、山林1町5反歩が焼失した。 続きを読む

寛永3年の干ばつ

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寛永3年(1626)4月から7月中旬にかけての3ヶ月余り、讃岐には一滴の雨も降らない大干ばつであった。田は白くひび割れが生じ、稲の収穫は皆無、餓死する者多数と、古い記録は伝えている。当時、高松藩主生駒高俊は伊勢から西嶋八兵衛を招き、藩内でため池築造を進めていた... 続きを読む

弘化3年の洪水

弘化3年(1846)4月、大雨、度々出水。8月7日、風雨。9日風雨、甚だしく出水。29日また風雨激しく、30日ますます甚だしく、人家数多く破損。9月夜、大風雨。この年数度の洪水にして俗に「丙午の洪水」という。(水害史による) 続きを読む