昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、長岡郡の海岸地帯では40~50cm、平均52cmの地盤沈下が認められている。長岡郡の地震被害は倒壊家屋1,470戸、浸水家屋5,600戸、浸水面積約300町歩で、ジェーン台風・キジア台風時の被害は浸水家屋約5... 続きを読む
嘉永7年(1854)11月5日、南海道沖大震(M8.4)。/11月5日大地震あり、7日7夜はげしき震動おさまらず人々家を出、雨戸を田圃にしいて揺れの鎮まるを待つ。石に打たれて死するもの相当あり。便所のたまりに「こえ」は一ひちゃくもなくなったと記されている。(「... 続きを読む
平成17年(2005)12月17日~18日、冬型の気圧配置が強まったため、県全域で大雪となった。徳島市では18日3時に積雪6cmを観測し、81年ぶりの大雪となった。JRは各線とも運転見合わせや遅延が発生し、高速バス・路線バスが運休し、徳島自動車道で通行止めが行... 続きを読む