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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時19分に大地震が発生した。地震発生後30分位して神田瀬川の水が引き始め、間もなく大波が押し寄せ、最盛時には二条通で腰までつかる浸水状況となった。人々は日峯山、芝生山等に避難した。また、地震により、海岸線の沈下や地盤変動... 続きを読む

宝永2年の火災

宝永2年(1705)11月14日、火災。弘列筆記には「子の刻、小高坂越前町より出火、南川原まで焼抜き築屋敷、片輪町一丁目、北奉公人町、本町、水通町、通町、南奉公人町、尚御郭へ火移り金子橋筋、本町、横町、中島町、上南川原堤限まで火、寅刻(4時)焼落ちる。」と記さ... 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日午前9時頃、遠州灘を震源とするM8.4の大地震が起こり、さらに32時間後の5日午後4時頃に同規模の地震が紀州沖で発生した。阿波でも、県東南海岸一帯で地震と津波によって、家屋の倒壊・流失、死者が多く、被害は甚大であったと伝えられてい... 続きを読む