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安政元年の南海地震

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安政元年(1854)11月5日夕申の刻より地震が発生し、御城郭の破損箇所は多かったが、潰込みの場所はなかった。その後、18日まで度々余震が続いた。(「今治拾遺」による) 続きを読む

元文元年の長雨

元文元年(1736)11月25日、夏の雨天続きにより、稲作不作高20,984石余。(「国府叢書」による) 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、安芸郡では北部甲浦町で平均10cm余り、安芸町で平均20cm沈下し、南部では逆に隆起の傾向があり、室戸岬では平均86cmの地盤隆起が観測されている。このため、安芸郡では沈下被害というよりもむしろ変動被害という... 続きを読む