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昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)5月から8月末まで、干ばつにより、被害田20,177ha、枯死田1,018ha。(「三豊郡史」、「香川県気象災害誌」、「財田村年表」、「香川県史」による) 続きを読む

昭和33年の土砂崩れ

昭和33年(1958)5月13日、南吉田町の鯛崎山の頂上から土砂崩れが始まり、午前9時半頃、大きな音を立てて岩石が落ちてきた。このため、ふもとの帝人工事現場の飯場にいた約150人が避難した。山頂からふもとにかけて大きな裂け目ができており、15日夜9時に再び崩れ... 続きを読む

元禄7年の大火

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元禄7年(1694)4月25日、別子銅山の沢田ご番所あたりの焼鉱窯から飛んだ火が枯れ木に燃え移り、次第に火勢を増して、住家、事務所、その他の建物をなめつくし、火は別子の山をおおった。人々は逃げ場を失い、猛火の中132人が焼死した。住友家は、亡くなった人々の霊を... 続きを読む