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昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日4時19分、紀伊半島沖を震源とするM8の南海道地震が発生した。この地震に伴い、宇和海沿岸にも津波が襲来し、被害を受けた・宇和島検潮所では地震発生後約30分で津波の第一波が到達し、最大の津波高1.3mが観測された。 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、5日、大地震があり、被害は死者372人、傷者180人、焼失家屋2,500軒、流失家屋3,200余軒、潰家3,000余軒、半潰家9,000余軒等に及んだ。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、南宇和郡では大きな被害はない。復旧査定額を見ると、上浮穴郡を除けば愛媛県で一番少ない。南宇和郡の被害額は8億38万円余であり、このうち9割5分に当たる7億6,092万円は漁港の被害である。内海村字柏の変動量は... 続きを読む