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安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日午後4時大地震が起こり、午後5時頃大津波があり、人々は西福寺や岡地の藪の中に避難したが、強震のため歩行も困難で、空飛ぶ鳥も地に落ちたと伝えられている。この時、米屋は酒造米を避難の人たちに施したという。 続きを読む

安政元年の南海地震

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安政元年(1854)11月5日、南海地震が発生した。この冊子には、松茂町の春日神社「敬渝碑」、徳島市の蛭子神社「百度石」、佐那河内村の長願寺「扁額」、小松島市の豊浦神社「石碑」、阿南市椿の八幡神社「常夜灯台石」、那賀町谷内の妙法寺「庚申塔」、美波町志和岐の「震... 続きを読む

昭和63年12月の山火事

昭和63年(1988)12月15日午後、宍喰町久尾の標高900mの町有林から出火し、火は強い季節風に煽られて燃え広がり、杉や檜などの植林約30haを焼いた。火はさらに尾根を越えて燃え広がり、海南町相川の上皆津地区に延焼し、杉林など約30haを焼失、合計60ha... 続きを読む