新着情報

ピックアップ アーカイブ

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月5日申の刻、大震あり、時々微震は絶えざりしが、夕方に至り雨を催し、最早強震はせざるものと信じて避難者も帰村したるも、なお家には入らず、伊都多神社の境内または路傍等に小家掛けをなし老人小児を寝臥せしむ。 続きを読む

安政元年の地震

嘉永7年(1854)11月7日、M7.0の地震により、伊予西部、伊予大洲、吉田で壊家あり。(「理科年表」による) 続きを読む

昭和35年の大雪

昭和35年(1960)12月29日から翌36年1月4日まで、大雪が降り続き、強風を伴い、中南予一帯に被害をもたらした。南予地方の陸海の交通は4日まで途絶えた。西宇和郡を中心に夏柑の被害が大であった。(八幡浜市誌、保内町誌、松山気象台資料による) 続きを読む