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昭和7年12月の強風

昭和7年(1932)12月12日~13日、日本海中部からオホーツク海に進んだ低気圧のため強風が吹き、坂出町で電柱が倒れて電工4人が負傷したほか、屋根の破損、海上交通の途絶、汽船2隻及び漁船数隻が遭難した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西19.... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日から5日夜にかけて大地震があり、徳島城下と勝浦郡小松島村では大火が発生し、海部郡はじめ沿岸の浦村では津波の被害を受けた。被害は甚大で、「蜂須賀家記」には「封内の人家倒るるもの三千余、海部郡諸浦海溢れ、慮舎漂没し、人畜多く死す」と記... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、地盤沈下が起こった。沿岸地区の農地300余町歩が耕作不能となったため、復旧対策として客土事業を施行して農地を復元した。災害時の写真あり。 続きを読む