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安政元年の地震

安政元年(1854)11月5日夕暮れに、紀伊半島沖を震源とする地震に伴う津波によって、宇和島藩領御荘湾(愛南町)では家屋約70軒が流出し、宇和島・吉田藩の新田はすべて浸水した。八幡浜は田中町まで潮が来て約100軒が倒れ、川之石では大船が三島神社まで打ち上げられ... 続きを読む

昭和42年の大雪

昭和42年(1967)12月27日夜から冬型の気圧配置となり、強い寒波の来襲で28日、29日に雪が降った。脇町では10~15cmの積雪となり、徳島西部交通のバスは30日始発から13路線が前面ストップし、ハッサクなどかんきつ類に寒波被害が出た。 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日、東海、東山、南海道にM8.4の東海地震。翌5日、畿内、東海、北陸、南海、山陽、山陰道にM8.4の南海地震。その2日後の11月7日、伊予西部・豊後地方にM7.3の地震。大洲城はこの3地震により、東御門台、東御門橋掛櫓が大破し、安政... 続きを読む